２００５年 （平成１７年）２月２日 近江鉄道八日市駅舎１階に小山眼科クリニック＆ケイコンタクトを開設いたしました。
１９８２年（昭和５７年） 医師となって以来、２０年以上にわたり、京都大学医学部附属病院眼科学教室に籍を置き、静岡県立総合病院、滋賀県立成人病センター、公立豊岡病院等に勤務してまいりました。
今回の開業は、日々患者様と接する中で、入院適応になるまでの予防的治療（早期発見、早期治療）の必要性を感じ、プライマリーケアー（開業医）の場に身を置き、できるだけ多くの患者様の日常ケアの指導を行いたいと考えたためです。また、本年４月からの薬事法改正によりコンタクトレンズが高度管理医療機器に指定され、コンタクト診療にも多くの課題が課せられ、適切な指導の必要性が生じたことも追記しておきます。
レーザー治療をはじめ、医療機器の充実、最新知識取得を患者様に速やかに提供できる施設を目指して、交通機関に乏しいお年寄りの方にも通院しやすい立地の中、日曜以外には休診せず東近江市と周辺住民様に愛される地域に根ざした医療活動を行うことが当医院のモットーです。
院長 小山公男